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ニュースリリース

平成21年12月14日
NTTコミュニケーションズ株式会社
日本電信電話株式会社
株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー
株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト

落雷予測サービスの実証実験について

 NTTコミュニケーションズ株式会社(略称:NTT Com、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)、日本電信電話株式会社(略称:NTT、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦惺)、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー(略称:NTT-ME、本社:東京都豊島区、代表取締役社長:大木一夫)、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト(略称:NTTネオメイト、本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:尾崎幸博)は、ICT社会のインフラを脅かす要因のひとつである落雷被害軽減に向け、落雷予測サービスの実証実験を平成21年12月15日より開始します。

1.実証実験の背景および目的

 ICTは社会インフラとして広く活用されていますが、多くの電子機器類によって構成され、故障や停電などによるインフラの停止リスクがあります。特に落雷については、被害額が年間1000億円を超えるとされ、高度情報化社会に大きな影響を与えています。
 このような状況から落雷被害を軽減するというニーズが高まっており、NTT Com、NTT、NTT-ME、NTTネオメイトの4社はそのニーズに応える新たなサービスの創出を目指し、落雷予測サービスの実証実験を行います。本実証実験では、落雷予測サービスの精度、ユーザの利便性や満足度、および雷害対策への有効性を検証します。

2.実証実験概要

 NTT環境エネルギー研究所が開発した雷予測技術を活用することで、気象情報からリアルタイムに10分〜30分先の落雷領域を予測します。この技術は、本研究所が開発した画像処理技術に基づいて気象レーダーからパターン変化を認識し、雷雲の発達・推移・衰退を予測することが特徴です。
 本実証実験では、放電エネルギーが大きく特に甚大な被害を引き起こすとされる日本海沿岸地域特有の冬季雷を予測し、NTT-ME、NTTネオメイトの地図システム(GEOSPACE)で可視化した落雷予測情報をWebおよびiモード上で実証実験参加者に提供します。さらに、実証実験参加者が予め指定したエリアへ落雷が予測される場合に電子メールで通知する機能も提供します。

(1)実験期間
平成21年12月15日〜平成22年2月28日

(2)実験場所
新潟県、富山県、石川県、福井県

(3)実験規模
10ユーザ程度

3.各社の役割

・NTT Com
落雷予測サービスの提供を行い、本サービスで予測した落雷情報を実験参加者に配信します。また、本実証実験におけるお客さま対応を行います。
・NTT
雷予測システムの核となる雷予測エンジンの開発・提供を行います。研究所独自の画像処理技術を用いることで、10分間隔の雲の動きや成長を解析することが可能です。
・NTT-ME
雷予測システムを構築・提供・運用します。また、新潟県の電子地図データを提供します。
・NTTネオメイト
富山、石川、福井の3県の電子地図データを提供します。

4.今後の展開

 本実証実験で得られた結果を踏まえ、サービスモデル、ビジネスモデルを検討・整理のうえ、落雷予測サービスの早期商用化を目指します。NTTグループではこのような取り組みを通じ、ICTや通信サービスを活用した危機管理・防災ソリューションの充実を図り、安心・安全な社会の実現に貢献していきます。

【提供イメージ】

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【Webイメージ】

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【携帯画面イメージ】

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ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表時のものです。
最新の情報と内容が異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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