
ホーム > 商品・サービス > ワークスタイル > 課題から探す > 外出が多い社員の業務を効率化したい
企業のコストにとって、人件費は大きな割合をしめており、ワークスタイル変革による生産性の向上は、企業の競争力強化に不可欠になってきています。ワークスタイルの変革としてオフィスの外でもPC環境を整え、どこでも業務可能とするリモートワークを導入する企業が増えています。従来、オフィスに戻らなければできなかった仕事が、どこでも実施できるようになり、移動時間や空き時間を効率的に活用することが可能になります。また外出先でお客さまの対応が可能になるため、お客さまへの対応速度が向上し、顧客の満足度向上にもつながります。
外出先で仕事を行うためには、社外で会社情報を取り扱う必要があります。PCの持ち出し業務を行うことは業務の効率化につながりますが、情報漏えいのリスクが拡大します。外出先でPCを紛失すると、PC内の保存データが、社外に流出する恐れがあります。またUSBなどを用いて、社員が情報を持ち出している場合、機密データが社外に持ち出される恐れがあります。企業秘密やお客さまの情報が流出した場合、企業の信用失墜や事後の対応に多額の費用がかかり、企業の大損失につながってしまいます。こうした事故を起こさないために、多くの企業ではPCの持ち出しができる人や情報を限定したり、管理簿等により厳密に管理しながら運用しています。こうしたリスクから、PCの持ち出しを導入できずにいる企業も多くみられます。リモートワークを実現するには、外出先で業務を行うことによるセキュリティーリスクに、適切に対処する必要があります。
仮想デスクトップを導入することで、デスクトップがデータセンターへ移行され、社内からでも社外からでも同じデスクトップを利用することができます。また画面転送で利用するため、端末にデータを残すことなく、外出先からでも安心して利用できます。
データバックアップサービスを用い、端末内のデータを全てバックアップすることで、紛失時にどの情報が流出したかがわかり事後の対応が迅速になります。また端末の自動暗号化や紛失時の削除機能など情報漏えい対策機能により紛失時の情報漏えいを防止します。
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